1993年、大阪で結成。関西ソウルシーンで絶対的カリスマと知名度を誇るゴッドファーザーバンド。ソウル・ブルーズ・ファンクを軸にした骨太のグルーブ にのせ、「悲しき怪人」こと安藤八主博(ヴォーカル)が独特の世界観を謳いあげるスタイルは、唯一無二の存在として語られる。
なかでも4人が繰り広げるソ ウルマナーに則った圧倒的なステージングは必見。
ある時はマントショー、ある時は額からの流血、そしてある時は鯖(サバ)がステージを舞う(!?)。
そんなライブショーは、フジロックフェスティバル(04・06・09年)でも披露され、3度のアンコールに応えた後も拍手が鳴り止まず、演奏ストップが入るという大盛況となった。
これまでに6枚のアルバム、ベストアルバム1枚、7インチシングル3枚、12インチシングル1枚、ドキュメンタリビデオ2本をリリース。新たな音楽性を取り込みながら、天井知らずのパフォーマンスを見せている。
山口しんじ [guitar]
中学生の時に、ゲイリー・ムーア、リッチー・ブラックモアなどの
ギターヒーローに憧れ、親戚のお姉さんのアコギを借りて練習開始。
エレキは高校の進学祝いに買ってもらった
(現在も使っている愛器コメスター)。
活動開始間もないザ・たこさんに誘われ1993年加入、現在に至る。